毎年必ず居ます
有機肥料「畑すくすく」に出来ない竹を少し大きめのチップにして
野積みしておくと毎年必ずこの方々がチップの中に居ます。
里山が近い事もあるのですが、野積みの場所が変わっても必ず居ます。
そう
カブトムシの幼虫です。
写真で見ると小さく感じますが実物はかなり大きいんですよ!
真っ直ぐに伸ばせば10㎝位あるんじゃないかな?(そんなことはしませんけど)
カブトムシって成虫になると丈夫そうなイメージですが
幼虫の時に素手で触るだけで奇形になっちゃうほど繊細なんですよ!
ですから、幼虫を扱う時は必ず手袋をして人の体温が直接伝わらないようにしましょう。
カブトムシにも竹粉パワー
カブトムシは幼虫の時にどれだけ大きく成長したかで成虫の大きさが決まるそうです。
成虫になってからは大きくならないそうです。
卵が産み落とされた場所に栄養が無ければ幼虫は小さいまま成虫となってしまいます
しかし、竹チップの中にいる幼虫は大きく立派です。
それだけ栄養豊と言うことですね!
カブトムシの糞が注目されてます
カブトムシの幼虫は腐葉土や木くず等を食べて大きくなりますが
食べれば当然お尻から出すものを出します。
最近これが大変良い有機肥料になる事が分かり広まりつつあります。
当農園でも今年幼虫が居た所の竹チップを肥料として使ってみようと思っています。
様子をブログでアップして行きますので注目していてください。
2017-08-21 22:19:16
竹ノ粉日誌
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