ブログ記事一覧
今日は焚火会
9月に入り長野県は、朝夕の涼しさが増し肌寒さを感じる季節になりました。
涼しくなると火が恋しくなり、今日は我が家で焚火会を開催!
焚火会と言ってもワイワイガヤガヤするのではなく
焚火を見ながら何する訳でもなくのんびりと過ごすだけなのです。
時間を忘れて
マキを燃やす火は何とも言えないゆったりとした時間の流れを感じますね!
ただボーっと見つめているだけでも時間が経つのを忘れさせてくれます。
時間に追われる時代だからこそ、こんな時間の過ごし方が必要だと感じます。
不便を楽しむ
指先一本でほしい物が注文でき、その注文した物が翌日には玄関まで配達され
欲しい情報は何時でも自由にスマホで手に入る
とても便利な世の中になりましたね
でも、焚火はマキが無いと始まりません。
マキを用意するには山で木を伐り、運び出し、割って、乾燥させなければなりません
とても不便な物です。
しかし、こんな便利な時代だからこそこの不便さを逆に楽しむことが心を豊かにするのかも知れませんね。
最近思うんです
便利で物が豊かな世の中ですが心も豊かかと問われると「?」となります。
便利さを追求すると心は貧しくなるのではないかと・・・・
皆さんも年に数回、この様な時間を過ごしてみてはいかがですか?
2017-09-05 00:19:19
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さあ!稲刈りの準備
稲穂も黄色く色付き収穫の時期が近づいて来ました。
先日のブログにも記しましたが、化学肥料を与えていない分
株は細いですが、稲穂の出来は良いです。
稲刈りに向けての準備
稲刈りは9月9日・10日に決定!
今日はその準備として、畦草刈を行いました。
この所続いた雨で雑草も元気に大きく育ち刈るのに苦労しましたが何とか終わりました。
田んぼの土は良く乾いているので当日以外、多少雨が降っても大丈夫でしょう
この時期周りの農家さんも一番忙しい時期となります。
2017-09-03 23:05:08
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出来は上々
今年のお米は、化学肥料は使用せず有機肥料も「畑すくすく」のみで育ててみました。
8月初旬
出穂した稲穂の様子
この時、稲穂の一粒一粒に花が咲き受粉が始まります。
化学肥料を与えている他の田んぼの株に比べて若干細いですが
穂は十分な成長を見せています。
8月中旬
受粉が終わり穂が熟しこうべが垂れて来ました。
8月下旬(つい最近です)
葉や茎がだいぶ黄色くなり、穂も緑から黄色に変わって来ました。
この調子で行くと9月上旬には稲刈りになりそうです。
問題は天候です
数年前から稲刈りの時期になると長雨により、稲刈りがなかなか出来ずに
気を揉んでいる内に稲が倒れ、刈り取りに苦労する年が続いています。
酷い田んぼは倒れて水に浸ってしまい腐ったり芽が出てしまった所もあったそうです。
ハゼ掛けの稲刈りは乾いていない稲をハゼ掛けするとカビしまうため
しっかり乾いてからでないと出来ません。
降った後一日乾かして二日後からようやく刈取り出来るのですが
二日後また雨だとその繰り返しでどんどん刈取りが遅れてしまいます。
また、雨が続くと田んぼがぬかるんでしまい、コンバインでの刈取りなら
多少ぬかるんでいても問題ありませんが、ハゼ掛けの場合バインダーで
刈り取るので、束になった稲が地面に排出されるため穂に泥がついてしまいます。
泥が付くとどうしても石が混ざるので避けたいところなのですが・・・・
ひどい時はブルーシートを敷きながらその上に稲束を落として行く事もありましたが
二度とやりたくないと思いました。
雨で刈り取る時期が延びてしまうと別の影響も出て来ます。
それは、穂が乾燥し過ぎてモミの中でお米が割れてしまいます。
味は変わりありませんが食感が悪くなるためこれも出来れば避けたいものです。
気になる味は?
今年は化学肥料を使用しなかったので株が細く量は採れないと思いますが
有機肥料「畑すくすく」でじっくり育てたのできっと美味しいお米になる事を期待しています。
味については新米が炊き上がった時にご報告しますのでお楽しみに!
余談
このブログを読まれている方の中でご存じの方は少ないと思いますが
竹はイネ科なんですよ!
初めて知った方がほとんどではないでしょうか?
なので、お米との相性はバッチリなんです。
稲はケイ素を十分吸収する事で倒れにくい丈夫な稲となります。
竹にはそのケイ素が豊富に含まれているんですよ!
2017-08-30 23:33:02
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竹粉効果
竹とは形を変えるだけでこれ程多彩な効果を発揮するとは
研究次第ではまだまだ応用範囲が広がりそうです。
今回は、市販されている家庭から出る生ゴミを処理するコンポスト(写真1)を使って竹粉による生ゴミ処理を行ってみました。
コンポストに付き物の嫌な匂い、一杯になってからの後処理、良い肥料になると分かっていてもこまりますよね!
それらを解決するのが当社で製造販売する竹粉です。
写真1
コンポストとは
有機物を微生物によって完全に分解した肥料のこと。有機資材(有機肥料)と同義で用いられる場合もあるが、有機資材が易分解性有機が未分解の有機物残渣も含むのに対し、堆肥は易分解性有機物を完全に分解したものを指す。コンポスト (compost) とも呼ばれる。一方、昔ながらの植物系残渣を自然に堆積発酵させたものが堆肥であり、強制的に急速に発酵させたものがコンポストであるとする意見もある。
生ごみ堆肥化容器の生成物である堆肥(コンポスト)が転じて、生ごみ堆肥化容器をコンポストと呼ぶ場合がある。
Wikipedia 堆肥 より引用
上記の通りコンポストとは堆肥を指しますが、市販されている生ゴミ処理用の容器をコンポストとも言いますが
ここでは写真1の様な蓋を開け上から生ゴミを追加していく方式の容器を指します。
匂いが・・・・・・・・あれ?
コンポストへ普通に生ゴミだけをどんどん入れて行くと夏場などは生ゴミ特有の嫌な匂いが漏れてくるため
住宅の近くへの設置は敬遠してしまいますよね!
また、一杯になって容器を空にしなければならなくなった時、容器を開けた時の事を想像するとゾッとします。
実際、中の生ゴミは腐敗し、開けた瞬間悪臭が襲って来るので、生ゴミが一杯になった時は憂鬱になります。
生ゴミ処理に米糠を使ったり、ホームセンターで売っているボカシを使うと発酵して分解は早くなりますが
匂いはどうしても出ていまいます。
しかし、竹粉を使うとあら不思議!嫌な匂いがしません。僅かに林に積もった落ち葉の匂いがするだけ
実は、竹は細かく粉砕すると粉状の一粒一粒に無数の小さな隙間があり、ちょうど炭のような構造に近い
物となり、その隙間に匂いを吸着(活性炭のような働き)する為匂いが減少するのです。
また、その隙間には生ごみを分解する上で重要な微生物(乳酸菌や放線菌類)が住みやすい環境
のため、竹の中の多糖類をエサにどんどん増え生ごみの分解(発酵)が始まります。
竹粉と生ごみを混ぜてから24時間ほどで発酵が始まり、秋口から春先にかけて気温の低い時期は
蓋を開けると湯気が見える程中の温度が上昇します。
竹の粉と良く混ぜてそのまま2~3ヶ月するとこの通り
生ゴミと竹粉を良く混ぜながらコンポストが一杯になったら2~3ヶ月完全に発酵が終わるのを待ちます。
すると、中の体積が2割ほど減ってきますので、これが完全発行した目安となります。
卵の殻や貝殻はさすがに分解されておりませんが野菜や魚の骨などはほとんど残っていません。
また、生ゴミをそのまま放置した時の腐敗臭は無く、先にも記した通り腐葉土に近い匂いなので
後の処理も楽々、写真でも分かると思いますが、水っぽさが無いため
このまま畑に撒いて肥料として使うことが可能です。
直ぐに使わない時は穴を掘り埋めておけば更に分解が進み、その土そのものが肥料成分を蓄えるので
後日畑の土と混ぜれば良い作物の育つ土へと変えてくれます。
コンポストが無い!置く場所が無い!どうすれば良いの?
とお困りの方は、程良い大きさの段ボール箱と段ボール箱より少し大きめの
ビニール袋を用意して頂ければその中で処理できます。
この場合、地面と接していないので、投入する生ゴミの水分は良く切ってから入れて下さい。
水分が多いと発酵する前に腐敗してしまします。
また、発酵時ガスが出ますので生ゴミと竹粉を良く混ぜた後はビニール袋を塞がず
段ボール箱の蓋を軽く閉じるだけにして下さい。
畑すくすくを使って相乗効果
コンポストで作った堆肥と「畑すくすく」を合わせて使うことで相乗効果が発揮され
更に作物が丈夫に、元気に、美味しく育ちます。
生ゴミ処理用竹粉の販売も行っております。
お問合わせは
クリック→当社お問い合わせフォーム
又は、メールアドレス:info@takepowder.co.jp
までご連絡下さい。
また、お電話・FAXでもお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:0263-88-2675
FAX:0263-88-2676
※お電話につきましては数回コール後、転送されるため一瞬途切れますがそのままお待ち下さい。
2017-08-23 08:08:22
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毎年必ず居ます
有機肥料「畑すくすく」に出来ない竹を少し大きめのチップにして
野積みしておくと毎年必ずこの方々がチップの中に居ます。
里山が近い事もあるのですが、野積みの場所が変わっても必ず居ます。
そう
カブトムシの幼虫です。
写真で見ると小さく感じますが実物はかなり大きいんですよ!
真っ直ぐに伸ばせば10㎝位あるんじゃないかな?(そんなことはしませんけど)
カブトムシって成虫になると丈夫そうなイメージですが
幼虫の時に素手で触るだけで奇形になっちゃうほど繊細なんですよ!
ですから、幼虫を扱う時は必ず手袋をして人の体温が直接伝わらないようにしましょう。
カブトムシにも竹粉パワー
カブトムシは幼虫の時にどれだけ大きく成長したかで成虫の大きさが決まるそうです。
成虫になってからは大きくならないそうです。
卵が産み落とされた場所に栄養が無ければ幼虫は小さいまま成虫となってしまいます
しかし、竹チップの中にいる幼虫は大きく立派です。
それだけ栄養豊と言うことですね!
カブトムシの糞が注目されてます
カブトムシの幼虫は腐葉土や木くず等を食べて大きくなりますが
食べれば当然お尻から出すものを出します。
最近これが大変良い有機肥料になる事が分かり広まりつつあります。
当農園でも今年幼虫が居た所の竹チップを肥料として使ってみようと思っています。
様子をブログでアップして行きますので注目していてください。
2017-08-21 22:19:16
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今年も入れました!
昨年、キウィーフルーツに当社の有機肥料「畑すくすく」を入れたら
すごく美味しく出来たことに味を占めて今年も入れました!
一般的にキウィーフルーツは樹では熟すことが無く
エチレンガスで一週間ほど追熟させないと甘味が出ないので
食べる事ができません。
しかし!
畑すくすくを入れて育てたら収穫の時には熟していて
甘味は少ない物の直ぐに食べる事ができました。
今年の出来は?
受粉が終わって実が膨らみ始めたので見てみると・・・・・
え?
何だこの数は
キウィーフルーツは樹が年を重ねる毎に実を付ける数が多くなると聞いていましたが
昨年までは数の多さに驚く事はありませんでした。
撮影時期は一月ほどズレていますが昨年の摘果前の様子です。
しかし、今年はいきなり昨年の3倍ほどの数の実が付きビックリです。
2/3摘果してもまだこの数
地面が埋め尽くされるのではないか(ちょっと大げさ)と思える程摘果しましたが
まだまだこの数
本当は「摘果」ではなく「摘花」によって実の数を調整する果物ですが
ちょっとサボってしまったため実になってしまいました。(来年は気を付けよう・・・・)
これから更に実は膨らみ9月中旬が収穫予定です。
知る人ぞ知る
余談ですが、乳酸菌発酵の竹粉を果樹に使うと
糖度が増すそうですよ!
実際に竹粉を使って育てている方々が経験されているそうです。
「現代農業」にも載っていました。
このブログを読まれた皆さんの所にも果樹が有るようでしたら
試してみてはいかがですか?
2017-08-21 21:30:03
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ナスの連作4回目に突入!
何かがおかしい
前回のブログで有機肥料「畑すくすく」を使いナスの連作が
4シーズン目を迎え、順調な成長をしていると書きましたが
苗を植えてから約一月半経過した所でナスに異変が!
アブラムシは虫除けテープの効果もあり何処かに行ってしまいましたが
葉っぱがちじれ始め大きくならず、周囲茶色くなって元気が無くなってしまいました。
連作障害?
やっぱり4回目の連作は厳しかったかな?
それとも肥料不足かな?
取り敢えず当農園で作った生ゴミを「畑すくすく」で分解処理した
有機肥料を投入してみる事にしました。
畑すくすくにも肥料成分は含まれていますが、量的に少ないので
ナスやネギ等肥料を多く必要とする野菜には別に与えないと
肥料成分の欠乏を招く恐れがあるからです。
これです!
卵の殻は残っていますが生ゴミの残渣は全く無いでしょ?
生ゴミに含まれる肥料成分やミネラルが豊富なとても良い肥料ですよ!
これを投入して暫く様子を見ることにします。
やっぱりだめか⤵
肥料を投入したにも拘らずほぼ枯れてしまいました。
画像が無くて申し訳ありません。
ん?あれ?葉っぱが!
諦めて放置していた苗が復活しました!
何本かは処分してしまったのですが、二本だけ残しておいた苗が
復活して花を付け始めたのです。
いかがです?この元気っぷり
今までこんな事は無かったのでビックリです。
背は低いですけど・・・・・
そして実を付けました
元気を取り戻しただけでも驚きですが更に実をたくさんつけ始めて
今では、後から植えた苗と同じくらい収穫できるまでになりました。
チョット背が低いですが、十分な実の付け方と思いませんか?
漬物に最高
有機肥料「畑すくすく」で育てたナスは何故か漬物にすると漬かりがとても早いんです。
糠漬けも皮を剥かずに丸のまま漬けても一晩で食べ頃に浸かります。
収穫まで待てずどうしても漬物が食べたくなった時、買って来て漬けるのですが
これがなかなか漬からない
皮を剥いても漬からない
何でしょうこの違い
2017-08-14 22:40:29
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ナスの連作4回目に突入!
連作は出来ないと言われているナス
昨年3回目のブログをお休みしてしまいましたが
連作は続けていましたので、今回4回目の連作となります。
ナスは一般的に連作は出来ない作物
中でもトマトと同様一回植えた場所へ再び植えるには
最低5年は空けなさいと言われるほど同じ場所への連作は不向きと思われています。
畑の面積や形状の都合でどうしても同じ場所に植えざるを得ない場合は
接ぎ木苗を植えることで連作は可能となるのですが
接ぎ木苗は種から育てた苗の約2倍から3倍と高価な物なので
たくさん植えるにはそれなりの費用が掛かってしまいますよね!
そこで当農園は昨年のシーズンが終わった時点で畑すくすくを入れ
土を良く休ませ、今年も同じ場所に接ぎ木ではない安い苗を植えました。
一番花の蕾も付いて順調です
苗を植えて約3週間経ちました。
一番花の蕾が付いたので、ここから少し手を入れる必要が出て来ます。
それは一番花から下に出る脇芽を摘み取って主枝の成長を促します。
写真右上の一番花の蕾より下の葉っぱと主枝の分かれ目から
脇芽が必ず出て来ますので、その脇芽は小さいうちであれば
写真の様に手で摘み取る事ができます。
大きく成長してしまったらハサミなどで取り除いてください。
次から次へと出て来ますから小まめに取り除いてください。
一番花から上の脇芽は、主枝以外に2本ほど成長の良い物を選び
3本仕立てにすると良く実を付けますよ!
それ以外の脇芽は一番花から下と同様摘み取ってしまいましょう。
やっぱり今年も来てしまいました
やけにアリが多いと思ったらやはり葉の裏に付いていました
アブラムシです
なだ葉が少ない所に付いてしまうと影響が大きいので結構厄介なんですよね!
例年だと苗を植えた直後に虫除けテープを畝に張るんですが
今年はちょっと手抜きをしてしまいこんな事態に
でも、効果は毎年確認していますから今年も遅ればせながら張りました。
これだけでも効果ありますよ!
ホームセンターなどで500円前後で売っていますし
家庭菜園で使うなら3~4シーズンは持ちますから経済的ですよ!
アブラムシは背中に光を感じる器官があるため
葉の裏に居ても下から光が入ると方向が分からなくなり、やがていなくなってしまうのです。
高い資材はたくさんありますが、安い資材でも十分効果のある物もありますので
色々試してみるのも面白いですね!
この後の様子は次のブログで紹介します。
2017-08-13 23:33:48
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竹ノ粉農園初の試み
今シーズン初のキャベツ・ブロッコリーに「畑すくすく」のみ
他に肥料は一切与えず、無農薬で育ててみました。
※左がブロッコリー右がキャベツ
ここからが我慢の時期
植えた時から葉が増え順調そうに見えますが、ここからがジッと我慢の時期に突入
と言うのは、教科書通りに肥料を与えれば、どんどん成長し比較的短期間で収穫できるまでに成長します。
畑すくすくを使った場合はここからがジワジワとゆっくりになるため
初めて畑すくすくを使いだした頃はあまりの遅さに思わず追肥を行ってしまうほどでした。
ですが、この時期を乗り越えた後はいきなり成長しますので驚かされます。
下の写真はようやくブロッコリーが膨らみ始めキャベツが玉になり始めた所です。
その10日後・・・・・
収穫は突然に
大きなブロッコリーと立派なキャベツが採れました。
ブロッコリーはタイミングが良かったのですが、キャベツはちょっと遅かったかな?
もう3日程早く収穫すれば良かったのですが、少し硬くなってしまいました。
でも、どちらも採れたてを食べましたが、甘味があって美味しかったですよ!
ブロッコリーは茎の所も柔らかく、キャベツは芯まで甘味がありました。
ちなみに私は今迄、キャベツの芯は食感とあの独特な生臭い香りがダメで
食べることができませんでした。
それと、突然ですが下の写真は当農園の看板犬・・・・・?
左がココアで右がボンと言います。
この子達も野菜大好き!
ブロッコリーの茎でもキャベツの芯でも喜んで食べます。
ボンはマテをするとよだれが垂れます。
これからちょくちょくブログに登場するかと思いますが宜しくお願いします。
いかがでしたか?
有機肥料「畑すくすく」を使って野菜を育てるとその野菜本来の味が引き出され
大変美味しく育ちます。
皆さんも美味しい野菜を育ててみませんか?
追記
皆さんはこのブロッコリーやキャベツ等の虫除けはどのように行ってますか?
農薬は一時的な物で持続性はあまり望めませんし残留も心配ですよね!
写真を見て頂くと分かると思いますが、少し霞んで見えるのは防虫ネットです。
やはり虫対策はネット等の物理的対策がお勧めです。
苗を植えた直後、モンシロチョウが卵を産み付ける前に掛けてしまえば
収穫まで青虫が付く心配は無くなりますよ!
また、余分な肥料(特に窒素分)が無ければ虫は付き難くなるんです。
肥料をたくさん与えれば与える程虫は寄って来ますのでご注意ください。
2017-08-12 22:41:44
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竹粉有機肥料「畑すくすく」で育てたトマト今年は豊作です
当竹ノ粉農園の栽培方針は竹粉有機肥料の「畑すくすく」を
シーズン始めと終わり、苗を植える前及び種蒔きの前に土に入れるだけ
化学肥料・農薬は使わず、有機肥料も必要最低限成長過程で
葉が黄色みを帯びたり実を付け始めたら少量与える・・・です。
意外と知らないトマトの特徴
トマトは基本「畑すくすく」のみで他の有機肥料は与えていません。
知らない方も多いかと思いますが、露地栽培のトマトは基本的に肥料はいらない野菜です。
専用肥料も売られていますが、肥料を与えてしまうと
蔓ボケと言ってトマトの樹がやたらと太くなったり
花が咲いても実が付く前に落ちてしまったり
成長につれ花の房の先端から脇芽の様に新たな枝が成長を始めるなど
いくつもの障害が発生してしまいますので、くれぐれもご注意を!
但し、プランターなどの容器で育てられている方は注意が必要です。
何故かと言うと、狭い容器の中では根が広範囲に広がる事ができないので
限られた中の養分しか吸収できないため少量の肥料が必要となります。
出来れば有機液肥を容器の外周に沿って与えることをお勧めします。
毎日美味しく頂いてます
7月に入りトマトが赤く熟してきました
ほぼ一日置きに写真の様に収穫が有り、毎日美味しく頂いています。
今年のトマトを食べて気づいたことなのですが
私はトマトを食べると舌が荒れるので、あまり好んで食べることは今までありませんでした。
ですが、今年のトマトはいくら食べても舌が荒れる事がなく、皮が柔らかく中はジューシー
口に含むと味はしっかりしているのに、中でとろけてトマトジュースかのようにゴク!っと喉が鳴ります。
本当、美味しいですよ!
もちろん無化学肥料・無農薬なので採ったその場で食べられます。
採ってすぐ井戸水で冷やせば更に美味しく、この時期の水分補給に最高です!
雑学
トマトやナス等の果菜類の根が張る範囲は
樹の高さと同じ半径だと言われています。
たとえば樹の高さが1.5mのトマトの場合、樹の根元を中心とした
半径1.5mの円の範囲に根を張っていると言うことです。
また、植物の根は先端から養分を吸収しますから
元気に根を張れば張るほどに必要な養分を吸収できるのです。
なので、ナス等肥料をたくさん必要とする野菜は樹の根元に追肥をするより
うねの外側に施した方が効果的です。
マルチシートを張っている場合はマルチシートの外側で十分ですよ!
2017-08-06 21:47:31
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